アロマオイルの各芳香分子の分子量はとても小さく、胎盤を通過できるといわれています。そのため、妊娠中はアロマオイルの成分などを十分確認したうえで使うことがとても重要になります。特に妊娠初期の器官形成期は、安全性がはっきりしているアロマオイルであっても、使う量は抑えてください。
もっとも気を付けなくてはならないのが、アロママッサージです。妊娠初期はマッサージにアロマオイルを使うのは避け、キャリアオイル(植物油)だけを使って行います。アロマオイルを使いたい場合、妊娠初期は芳香浴にとどめましょう。
つわり対策でアロマテラピーを行う場合は、吐き気やむかつきを抑えてくれる柑橘系(かんきつけい)のアロマが良いでしょう。(柑橘系は食欲不振にもお勧めです)
ハンカチにアロマオイルを落として、ゆっくりと香りを嗅ぎましょう。外出先での急な吐き気やむうかつきが気になる人は、アロマオイルを落としたハンカチを二つに折り、ポケットに入れて準備しておくと安心です。
お部屋でなら、洗面器に入れたお湯などやアロマ用ディフューザー等にアロマオイルを落として香りを嗅ぐ方法もあります。
お勧めのお店:アロマテラピーのお店Tea-treeの森
<妊娠初期でも使えるアロマオイルの種類>
グレープフルーツ
真正ラベンダー
スイートオレンジ
ティートリー
パルマローザ
ネロリ(ビターオレンジ)
フランキンセンス
ベルガモット
マンダリン
レモン
ローズウッド
| ニールズヤード グレープフルーツ 10ml | |
| ニールズヤード ティートリー・オーガニック 10ml | |
| ニールズヤード ネロリ 2.5ml (ビターオレンジ) |
※ニールスヤードレメディーズは英国土壌協会認定オーガニック製品を扱う有名ブランドです。安心して使えます。
<妊娠中に使用してはいけないアロマオイルの種類>
(おもに通経、ホルモン、子宮収縮作用のあるもの)
アニス
アンジェリカ
オレガノ・カンファー
キャロットシード
クローブ
シナモン
ジャスミン
スパイクラベンダー
セージ
タイム・チモール
タラゴン
バジル
フェンネル
ラバンジン
ラベンダー・スーパー
レモングラス
レモンユーカリ
※ペパーミントについては、「(マッサージでは禁止だが)芳香浴で使う場合のみ、妊娠初期から可能」という説と、「妊娠期間中は禁止」とする説とがあるのでここでは無分類としました。